ヘッダー

筒香嘉智選手の広島東洋カープ入団はあり得る?ソフトバンクの好条件とは?

〝流浪のスラッガー〟こと、筒香嘉智選手の日本球界復帰の可能性について話題沸騰中です!

 

移籍先として、DeNAベイスターズ・広島東洋カープ・読売ジャイアンツ

3球団が獲得競争をしていると噂されていました。

 

しかし、ここにきてソフトバンク”好条件”を提示し

筒香選手の獲得競争に参入との情報も入ってきました。

 

日本球界復帰はあるのか?

 

その際の移籍先はどこが有力候補か?

 

はたまた、ソフトバンクが提示した”好条件”とは?

 

気になりますよね??一緒に見ていきましょう!

 

 

まず、筒香選手の略歴ですが、

2010年に横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へドラフト1位で入団。

その後活躍を重ね、2017年にはWBC日本代表で4番を務めるまでになります。

2019年シーズンで日本球界を去り、2020年より大リーグへの移籍が決まりました。

大リーグでは思うような活躍が出来ない期間がありながらも、

レイズ・ドジャース・パイレーツなどで活躍。

その後、AAAリーグ、米独立リーグを渡り歩き、

度々日本球界への復帰を期待されながらも

本人はアメリカでキャリアを積む選択をし、日本球界復帰を否定してきました。

 

しかし、今年3月22日に自ら所属チームを退団し、自由契約の身となりました。

そしてそれ以降、日本球界復帰をかたくなに否定してきた筒香選手ですが、

日本の複数球団が獲得に動き出しているというニュースが舞い込んできました。

そして、筒香嘉智選手といえば、

2023年12月に地元和歌山県橋本市に約2億円を投じて

”TSUTSUGO SPORTS ACADEMY”を設立したことも話題に上がりました。

背景に、そもそも地元に野球場がなかったため設立に至ったという点がありますが、

以前から少年野球の”勝利至上主義”に疑問を投げかけるような発言も多くみられ、

未来の少年野球界への革命の第一歩として、

自らの資金を投じて設立にいたったのではないでしょうか。

”脱・勝利至上主義”というワードはかなり記憶に残りましたよね

 

そして、この野球場建設費を県や市に負担してもらうと、

やはりそこには金銭的な損得勘定や、筒香選手が思い描く野球場の理想像とは

異なる次元での争いの火種が起きてしまうことを危惧したのではないでしょうか。

だからこそ”私費”を投じる結果になったものと思われます。

 

さて、そんな少年野球界への熱い思いを胸に秘めている筒香選手ですが

日本野球界への復帰となると、

どの球団を選ぶのか。。

 

その中でも筆者が考える

移籍先として最も可能性の高い、チームとして挙げられるのは、、

ずばり横浜DeNAベイスターズではないでしょうか。

 

高校時代は横浜高校で甲子園も経験し、日本プロ野球時代も

横浜DeNAベイスターズで過ごした筒香選手

やはり日本球界復帰となると、まずは古巣を第一候補とするのではないのでしょうか。

また、その他に候補として挙がっている球団を見てみると、

広島東洋カープ読売ジャイアンツもいずれもセ・リーグの球団です。

古巣・横浜DeNAベイスターズと同じリーグの他球団に入団すると、

必然的に横浜DeNAベイスターズと対戦することになります。

 

古巣・横浜DeNAベイスターズと対戦することになる、同じセ・リーグ内への加入は考えにくいという意見も多いです

 

たしかに、古巣への愛着・感謝などの気持ちが強ければ強いほど、同一リーグ内の他球団への入団は

考えにくくなります。

事実、大リーグから日本球界に復帰した黒田博樹選手も、

「カープに対して投げる姿が想像できなかった。広島東洋カープに恩返しをし、優勝に貢献したい」

という理由で、古巣広島への入団を決意した事例もあります。

 

しかし、筒香選手の身になって考えてみるとどうでしょうか。

 

先ほど述べたように、筒香選手のライフワークは今後、

「未来の少年野球界への貢献」

と移っていきそうです。

 

となると、自信のキャリアをどこで終えて、

どのような人間関係を築き、今後の活動に活かしていくか、

そのあたりまで考慮して入団先は検討しそうな気がします。

 

目先の年俸や契約内容ではなく、

そこで何が出来るか、何が学べるか、どんな経験値を得られるか

そのあたりに目が向く選手であるということは

これまでも簡単に日本球界に戻らず、米独立リーグやAAAを渡り歩いている事実からも

明らかであるかと思います。

 

横浜DeNAベイスターズは古巣であり、愛着もある。

また、経営母体もDeNAとしっかりした企業で、球団別年俸ランキングも12球団中5位につけています。

ジュニアチームもあり、母校である横浜高校との連携も取りやすいでしょう。

所在地が関東という点も、何かにつけてアドバンテージになりそうです。

 

広島東洋カープに関しては、

菊池涼介選手との仲が良い点が話題になっていますが、そのあたりはあまり考慮しないのではないでしょうか。

それよりも、最近大リーグから復帰した秋山翔吾選手や、先ほど述べた黒田博樹さんなど、

大リーグからの復帰選手の実績があるという点で筒香選手も気になっているかも知れません。

また、広島から地元和歌山県へのアクセスは約3時間と、

関東や福岡からのアクセスより若干近くなるため、その辺りも考慮される点かもしれません。

 

また、読売ジャイアンツに関しては、

言わずと知れた歴史、伝統を持った球団であり、

まず待遇に関しては何も問題ないでしょう。

また、自らが入団し実績を遺すことで、今後の活動に関しても

多くのOBや関係者に顔が利き、かなり有利に働くことは間違いなさそうです。

現役時代に同じ日本代表として戦った阿部監督の存在や、以前同じチームに所属していた梶谷選手がいることも、プラスに働くかも知れません。

 

そんな中、

福岡ソフトバンクホークスに関して言えば、

リーグもパ・リーグなので横浜DeNAベイスターズと対戦する機会は限られていますし、

また、ソフトバンクは言わずと知れた金満球団ですので、

この度”好条件”と噂される内容についても

契約金や年俸など、他球団よりかなり高額なオファーを提示しているものと思われます。

しかし、筒香選手ほどの方であれば、年俸の金額などに左右されず、

今後の自分のキャリアを見据えでの判断になるんじゃないでしょうか。

 

 

以上の内容を考慮し、可能性順に勝手に想像すると、、、

 

 

横浜DeNAベイスターズ

東京読売ジャイアンツ

広島東洋カープ

福岡ソフトバンクホークス

 

と予想します!

 

 

今後の続報に期待ですね!!

-ヘッダー